食品包装資材業界用語集

食品包装資材業界でよく使われる専門用語について、用語集形式で紹介します。

用語 読み 解説
アウトパックあうとぱっく外側の包装を指す。商品保護やブランド表示に使用される。
アスペンあすぺんアスペンは軽くて柔らかい木材で、振動吸収能力が優れています。色は白からクリーム色で、木目が均一で美しいのが特徴です。
参考:割り箸の種類と選び方
アソートあそーと異なる色や、種類の商品を一つのパッケージに組み合わせること。
穴開け加工あなあけかこう包装材料に穴を開ける加工。通気性を確保し、内容物の鮮度維持に寄与。既製品で加工済のものは「H」または「穴あり」で表記される場合が多い。
アルミあるみ軽量で耐熱性の高い金属素材(アルミニウム)。包装材料や調理器具に広く使用される。
アルミホイルあるみほいるアルミニウムを薄く加工したホイル。食品の保存や調理に利用される。
イージーカットいーじーかっと容易に開封出来るように切れ目を入れ設計された包装。利便性を高めるために用いられる。
入数いりすう一つの包装単位に含まれる数量。在庫管理や販売戦略に関連する。
参考:ロット(用語集)
インジェクション印刷いんじぇくしょんいんさつ樹脂などを型に注入しながら行う印刷方法。製品に直接デザインを施すため、耐久性が高く、高品質な仕上がりが得られる。
インジェクションカップいんじぇくしょんかっぷ射出成型(インジェクション成型)というプロセスを用いて製造されるプラスチック製のカップ。シート形成では困難な筒型などが製造出来るなど、自由度が高い。
薄肉化うすにくか容器の材質を薄くすること。資源節約や軽量化を目指す包装設計のトレンド。
HIPSえいちあいぴーえすHIPS(High Impact Polystyrene)は食品容器によく使われる材質です。ポリスチレンにゴム成分を添加して耐衝撃性を向上させたプラスチックです。ポリスチレンよりも柔軟性と強度が増し、製品の耐久性が高まります。
参考:HIPS(容器の材質について)
A-PETえーぺっとA-PET(Amorphous Polyethylene Terephthalate)は食品容器によく使われる材質です。透明性が高く、耐化学性に優れたプラスチック材料です。ペットボトルなどの飲料容器でおなじみの素材です。
参考:A-PET(容器の材質について)
エコ素材えこそざい環境に優しい素材。リサイクル可能、または生分解性の特性を持つ。
参考:環境配慮商品
エッチングえっちんぐ表面に細かい模様や文字を刻む加工技術。装飾やブランド表示に用いられる。
塩化ビニルえんかびにるポリ塩化ビニル(PVC)のこと。多くのプラスチック製品に使用される合成樹脂。
塩ビフィルムえんびふぃるむ塩化ビニル樹脂を主材料とするフィルム。透明性や耐水性、耐久性に優れる。
大皿おおざら大きな皿。飲食店での料理提供やバイキング形式のサービスに使用。
オードブルおーどぶる複数の小さな料理を一つの皿に盛り合わせたもの。パーティーなどで提供される。
参考:オードブル容器
OPSおーぴーえすOPS(Oriented Polystyrene)は食品容器によく使われる材質です。ポリスチレンを伸ばして製造されるプラスチックです。透明性が良く、主に蓋に使用される素材です。蓋として短時間であれば電子レンジも可能です。
参考:OPS(容器の材質について)
オーブンおーぶん食品を焼くための調理器具。熱風を利用して均一に加熱する。
落し蓋おとしぶた蓋の中央に落とし込みのあるタイプの蓋です。
参考:食品容器の蓋の形状・特徴について
オペレーションおぺれーしょん業務運営や作業プロセスのこと。効率化や品質管理に重要。
折蓋おりふた蓋が折り曲げて閉じる形式の容器の蓋のことです。フードパックや弁当のパックに多く使われ、内容物を保護しながら簡単に開閉できる特徴があります。
参考:食品容器の蓋の形状・特徴について
オンデマンドおんでまんど必要な時に必要な量だけ生産する方式。在庫コスト削減やフレキシビリティ向上に寄与。
用語 読み 解説
カーリング加工かーりんぐかこう紙やフィルムの端を丸める加工。手触りの改善や安全性向上に役立つ。
外寸がいすん容器や包装資材の外側の寸法です。食品容器では外寸の情報が主となりますが、内寸(内容物が入る内側の寸法)とは異なるため、特に縁の広い容器などでは、選定の際には注意が必要です。
参考:内寸(用語集)
カットサラダかっとさらだ事前に切られているサラダ。手軽に利用できるため、忙しい現代人に人気。
カットフルーツかっとふるーつ事前に切られているフルーツ。手軽に摂取でき、健康志向の消費者に受け入れられている。
カトラリーかとらりー食事用のフォーク、ナイフ、スプーンなどの総称。
嵌合かんごう二つの部品がぴったりと合うこと。密閉性や組立てのしやすさに関わる。
参考:食品容器の蓋の形状・特徴について
完封かんぷう商品を完全に封じ込める包装。内容物の保護や長期保存に効果的。
参考:割り箸の種類と選び方
希釈きしゃく液体を水などで薄めること。
客席きゃくせき飲食店などで、客が食事をするための席。店舗の収容能力や顧客体験に直結。
ギャザーぎゃざー材料を集めてひだやしわを作る加工。装飾的な要素や機能性向上に用いられる。
吸水きゅうすい水分を吸収する能力。湿気を吸うことで、食品の鮮度保持を行います。
吸油きゅうゆ油分を吸収する能力。油を吸うマットなどを入れることで、食品の食味の劣化を防ぎます。
キラキラリブきらきらりぶ光沢のあるリブ状の装飾。パッケージの視覚的魅力を高めるために使用される。
クッキングペーパーくっきんぐぺーぱー料理時に使用する吸油性の高い紙。調理の手助けや清潔さを保つために用いられる。
グラビア印刷ぐらびあいんさつ版に刻まれた溝にインクを埋め込み、高圧で紙やフィルムに転写する印刷方法。非常に精細な印刷が可能。
クリアカップくりあかっぷ透明な素材で作られたカップ。中身が見えるため、視覚的にも商品を魅力的に見せることができる。
グリーストラップぐりーすとらっぷ油脂類を捕捉するための装置。厨房の排水処理に不可欠。
ケータリングけーたりんぐ食事を外部の場所に提供するサービス。イベントやパーティーで利用される。
ケータリングバッグけーたりんぐばっぐケータリング用の食品を運搬するためのバッグ。保温・保冷機能が求められる。
結露けつろ温度差により容器の内外に水滴が発生する現象。容器での対処としては防曇加工が用いられる。
参考:防曇(用語集)
ケミカルけみかるおもに「化学物質」を指します。英語では「chemical」と表記され、形容動詞として「化学的な」または「化学的に合成した」という意味
コーナーフランジこーなーふらんじ箱や容器の角を補強するための部材。耐久性を高める。
コストパフォーマンスこすとぱふぉーまんす費用対効果のこと。価格と品質のバランスを指す。
コスパこすぱコストパフォーマンスを参照
参考:コストパフォーマンス(用語集)
用語 読み 解説
産地さんち商品が生産された地域。品質や特徴を示す重要な情報として用いられる。
三方袋さんぽうぶくろフィルムのサイドと底の三方をシールして開口部を一方に残す袋。充填や密封が容易で、多くの商品に使用される。
試飲しいん商品の味を試すために少量を飲むこと。消費者の購入意欲を高めるためのマーケティング手法。
ジャバラじゃばら折りたたみ可能な蛇腹状の構造。伸縮性や柔軟性に富む。
充填じゅうてん食品や飲料を容器に詰める工程を指します。液体、固体、半固体などさまざまな形態の食品や飲料に対して行われ、品質と鮮度を保つために重要です。
シュリンクフィルムしゅりんくふぃるむ熱を加えると収縮するプラスチックフィルム。包装に使用。
蒸着じょうちゃく薄膜を物質の表面に蒸着させる技術。包装材料の機能性向上に用いられる。
除菌じょきん細菌を取り除くこと。食品安全や衛生管理において必須のプロセス。
食肉しょくにく食用の肉。品質管理や衛生管理が特に重要な食品カテゴリ。
白樺しらかば軽量でありながら強度が高い木材です、均一な質感と滑らかな表面を持つため、家具や合板の製造によく用いられます。また、その明るい色合いと独特な模様が美しいため、装飾的な要素としても評価されています。
参考:割り箸の種類と選び方
水垢すいこう水に含まれるミネラルが固着してできる汚れ。飲料業界での品質管理に影響。
スタッキングすたっきんぐお弁当や惣菜を積み重ねること。空間効率を高めるために行われる。
スタックすたっく同じ種類の容器や商品を重ねて積み上げることです。スペースの有効活用や物流効率の向上に役立ちますが、安定性や重量バランスに注意が必要です。
参考:ロースタック(用語集)
スタンドパックすたんどぱっく自立可能な包装形態。棚映えや使いやすさが特徴。
スチームコンベクションすちーむこんべくしょんコンベクションオーブンに蒸気発生装置を追加した多機能加熱調理機器で、熱風と蒸気を利用して焼く、蒸す、煮る、炊く、炒める、揚げるなど多彩な調理が可能です。この装置は、庫内の温度と湿度を精密にコントロールし、食品を均一に美味しく仕上げます。飲食店、ホテル、給食施設などで、複数の料理を同時に大量に調理するのに広く使用されています。
スチコンすちこんスチームコンベクションの略。
参考:スチームコンベクション(用語集)
ステイオンタブすていおんたぶ開封後も容器に留まるタブ。飲料缶などに使用。
ストローレスリッドすとろーれすりっどストロー不要の蓋。環境配慮や利便性向上に寄与。
スナックカートンすなっくかーとん紙や段ボールで作られた箱。商品の輸送や保管に使用される。
スリーブすりーぶ袖状の包装材。商品を保護し、情報表示にも使われる。
スリットすりっと細長い切れ目や溝。開封しやすくするために設けられる。
製版せいはん印刷プロセスの一環として、印刷用の版を作成する工程。正確な印刷を行うためには精密な製版が必要。
鮮度せんど食品の新鮮さの程度。包装技術により延長が可能で、消費者の購買意欲に直結。
造花ぞうか本物の花に似せて作られた花。ディスプレイや装飾に使用される。
用語 読み 解説
耐湿たいしつ湿気に強いこと。包装材料において、内容物の保護に重要な特性。
耐熱紙たいねつし高温に耐える特性を持つ紙。通常、食品が直接加熱される場面や高温の物体を包む際に使用される。
高蓋たかぶた容器の蓋が高い形状のこと。内容物の保護や見栄え向上に効果的。
卓上シーラーたくじょうしーらー小型で卓上に置いて使用できるシール機。主に小規模の生産ラインや実験室で使用される。
脱臭だっしゅう悪臭を取り除くこと。食品の品質保持や環境衛生に関わる。
タテリブたてりぶ縦方向のミゾや筋。強度やデザインの向上に寄与。
参考:ヨコリブ(用語集)
単袋たんたい一枚の袋。簡易包装や小ロット商品に適している。
断熱だんねつ熱の伝わりを遅らせること。食品の温度保持やエネルギー効率に影響。
チャイルドレジスタンスちゃいるどれじすたんす子供のいたずらによる事故を防ぐ安全設計。
チルドメニューちるどめにゅー冷蔵で提供される食品メニュー。新鮮さが重視される。
テイクアウトていくあうと外食店から持ち帰り可能な食品。便利さが求められる。
参考:テイクアウトのメニューを考えよう
ディスペンサーでぃすぺんさー液体や粉末を一定量ずつ分配する装置。
ディスポーザブルでぃすぽーざぶる使い捨て可能な製品。衛生的で便利。
ディスポキャップでぃすぽきゃっぷ使い捨て可能なキャップ。衛生的な使い方を促す。
DIC色でぃっくいろDICカラーガイドの一連の見本帳で、PANTONEと並び、印刷物やグラフィックデザイン、プロダクトデザインなどの分野で広く使用される。
参考:PANTONE色(用語集)
ディップでぃっぷ浸すためのソースやクリーム。味付けや食感を楽しむ。
デザインデータでざいんでーた印刷や製造を行う前に必要とされる、デザインの詳細を含んだデジタルファイル。包装資材業界ではイラストレータの利用が多い。
デザインリブでざいんりぶデザイン性を高めるためのリブ。見た目にも影響。
デリバリーでりばりー食品や商品を配達するサービス。利便性が重視される。
特撰とくせん特に選ばれた、質の高いもの。高品質やプレミアムな商品に用いられる表現。
共蓋ともふた本体と同じ材質の蓋で、無透明の蓋
参考:食品容器の蓋の形状・特徴について
ドリップどりっぷ液体が滴ること。コーヒー抽出や肉汁の表現に使われる。
ドリンキングリッドどりんきんぐりっど飲み口が付いた蓋。飲料の飲用を容易にする。
トレーマットとれーまっとトレイの上に敷くマット。滑り止めや、吸水、吸油に用いる。
内寸ないすん容器や包装資材の内側の寸法。
参考:外寸(用語集)
内装ないそう容器の内側に入れる容器。店舗内部の装飾や設計。中皿。
参考:中皿(用語集)
名入れないれ商品や容器に名前やロゴを入れること。ブランド認知やマーケティングに効果的。
ナイロンないろん合成繊維の一種。強度と耐久性に優れる。
中皿なかざらテイクアウト容器における中皿は、食品を区別して整理するための内部仕切りであり、カレーとご飯、麺とスープ、サラダとドレッシングなど、異なる料理を味の混ざり合いなく運ぶために便利です。
参考:内装(用語集)
ナプキンなぷきん食事時に使用する布製または紙製のハンカチ。
入稿にゅうこう印刷や公開を目的として、作成したデータや素材を印刷会社などの外部業者に提出する行為。
用語 読み 解説
バイオマスプラスチックばいおますぷらすちっく生物由来の原料で作られたプラスチック。環境に優しい。
パウチぱうち食品保存や液体製品の詰替用に使用される、アルミやプラスチック製の密封袋。
HACCPはさっぷ食品安全管理の国際基準。危害分析と重要管理点を中心にしたシステム。
バッグシーラーばっぐしーらー袋の口を密封する機械。食品の鮮度保持に使用。
バックヤードばっくやーど店舗の裏側、特に調理や在庫保管が行われる場所。
発泡ポリスチレンはっぽうぽりすちれんPSPを参照
参考:PSP(用語集)
バランばらん弁当などの食品を仕切るための小片。衛生的で装飾的。
バリア性ばりあせい気体や水分の透過を防ぐ性質。包装材料に重要。
ばんじゅうばんじゅう番重。ばんじゅうは、主に食品工場で使用され、食材や調理済みの料理を運搬、保管するために使用される薄型のコンテナ容器です。プラスチック製で積み重ねができるようになっています。
販促はんそく販売促進の略。商品の販売を促進するための活動や戦略。
PANTONE色ぱんとーんいろ国際的に統一された色指定システム。広告やデザイン業界で広く使われ、特定の色を正確に再現するのに役立つ。他の指定に「DIC」などが用いられる。
参考:DIC色(用語集)
ハンドラッパーはんどらっぱートレーなどに入れた食品を、手動でラップを巻くための機械。
ハンドラベラーはんどらべらーハンドラベラーは、商品に価格や製造日などの情報を印刷するために使用される手動ラベリング装置です。
PSPぴーえすぴー発泡ポリスチレン。PSPは食品容器によく使われる材質です。優れた保湿性、断熱性を有し剛性も優れ成形性が良いため、常温使用の容器として広く使われています。
参考:PSP(容器の材質について)
ヒートシールひーとしーる熱を使って材料を密封する方法。包装の閉封に用いる。
ピックぴっく小さな串や棒。食品をつまむのに使用。
ひな壇ひなだん商品を段階的に展示するための台。見栄えを良くする。
紐付ひもつき紐が付属していること。紐付きの袋は、紐をかけておき、袋を取りやすくするために用いられる。
平紐ひらひも平らな形状の紐。手提げの紙袋の持ち手が平紐だと、食い込みずらく持ちやすくなる。
ピラミッドリブぴらみっどりぶピラミッド形状のリブ。凹凸により、中身が容器に付きづらくなります。
ピローぴろーフィルムを背中合わせに筒状に貼り付けたもの。ピロー包装機を使って、梱包を行います。フィルムの周りに空気が包まれることで、枕のような形状になることからこの名前が付けられています。
フィルムチャックふぃるむちゃっくフィルムの端を密封する部分。開封と再封が容易。
フードデリバリふーどでりばりレストランや飲食店が提供する食品を顧客の自宅やオフィスなどの指定した場所まで配達するサービスのことを指します。
フラットふらっと平らな状態。スペース効率や積載性に関連。
フランジふらんじ端部に設けられる突出部。接合や強度向上に用いる。
フリーザーふりーざー冷凍庫。食品を長期保存するために使用。
プルタイプぷるたいぷ引っ張って開ける包装の開封方法の一つ。引っ張って取り出すタイプの商品もプルタイプと呼ばれます。
フレキソ印刷ふれきそいんさつ柔軟な版を使用した高速印刷技術。包装材料に直接印刷を施すのに適している。
ペーパータオルぺーぱーたおる紙製のタオル。使い捨てが可能なため、衛生的。
ペーパーランチパックぺーぱーらんちぱっく紙製のランチパック。持ち運びやすく使い捨て可能。
ベタ印刷べたいんさつ紙や布などの素材にインクを均一に塗布して色をつける印刷技法。カバー力が高く鮮やかな仕上がりが特徴。
防曇ぼうどん曇りを防ぐ技術・機能であり、プラ容器の場合は内面の曇りを発生しにくくするように、材料表面の親水・撥水処理などを通じて、材料表面が曇らないようにする方法が開発されています。袋などは「ボードン袋」と表記される場合があります。
参考:結露(用語集)
ポリエチレンぽりえちれん合成樹脂の一種。ポリ袋や、使い捨て手袋などで広く使用される。
ポリ数ぽりすう包装資材業界では、ケースの中に何袋入っているかという意味で使われます。ポリ袋の数の略称
ポリスチレンぽりすちれんポリスチレンは食品容器によく使われる材質です。スチレンという化学物質を重合させて作られる軽量で硬いプラスチックです。この素材は透明性が高く、断熱性と耐衝撃性に優れています。
参考:ポリスチレン(容器の材質について)
ポリプロピレンぽりぷろぴれんポリプロピレンは食品容器によく使われる材質です。プラスチックの一種で、無色透明な気体であるプロピレンを使用して製造されます。耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性に優れています。
参考:ポリプロピレン(容器の材質について)
ポリュームアップぽりゅーむあっぷ容量や量を増やすこと。商品の価値向上に関連。
用語 読み 解説
マドラースプーンまどらーすぷーん混ぜるための小さなスプーン。ドリンク用に使われる。
面取りめんとり材料の角や端を斜めに削って滑らかにする加工技術です。主に木工や金属加工で使われ、鋭利なエッジを取り除き、安全性や見た目の向上を図ります。
UVオフセット印刷ゆーぶいおふせっといんさつUV硬化型インクを使用し、印刷後に紫外線を当てて瞬時にインクを硬化させるオフセット印刷法。速乾性が高く、高品質な印刷が可能。
用度品ようどひん料理や飲食に使用する道具や材料の総称。飲食店の運営に必要なアイテム全般を指し示す言葉。
ヨコリブよこりぶ横方向のミゾや筋。強度やデザインの向上に寄与。
参考:タテリブ(用語集)
ラテックスらてっくす天然または合成のゴム。弾力性や防水性に優れる。
ラベリングらべりんぐ商品にラベルを貼る行為。情報表示やブランディングに重要。
ラミネートらみねーと紙やフィルムに別の材質の層を貼り合わせる加工技術。耐水性や強度の向上、見た目の美しさを追求するために使用される。
リデュースりでゅーす資源の使用量を減らすこと。環境負荷を低減するためのエコロジー対策の一環。
リブストッパーりぶすとっぱー容器のミゾやスジで、中身の食品を止める機構のこと。
レンジアップれんじあっぷ電子レンジで加熱すること。耐熱容器などを使用して食品を温める際に用いる表現。
ロースタックろーすたっく積み重ねたときに容器同士が互いにかさばらずにコンパクトに収まる設計を指します。この機能により、空の容器を効率的に保管や輸送する際に必要なスペースを最小限に抑えることができます。
参考:スタック(用語集)
ロットろっと製品の生産や出荷において、一定の数量やバッチで区切られた単位。品質管理や在庫管理に使用される。
参考:入数(用語集)
わっぱわっぱ木製の弁当箱などに使われる、伝統的な日本の容器。自然素材の美しさと機能性を兼ね備える。
割り箸わりばし使い捨ての木製または竹製の箸。使い捨ての箸。飲食店などで広く使用される。衛生的で、持ち運びにも便利。
参考:割り箸の種類と選び方